共働きで働き続けたい女性は在宅で仕事ができるスキルを身に付けるべき

共働きで働き続けるなら在宅で仕事ができるスキルを身に付けよう

結婚、出産しても仕事を続ける女性が増えています。

実際、私の勤めている会社でも、「寿退社」という言葉はほとんど聞きません。

共働き世帯が多く、産休・育休を取得して復帰するママも多く、それが当たり前になりつつあります。

企業が、産休・育休を取りやすいような取り組みをするなど、世の中が昔に比べて変わってきている実感があります。

しかし、それでもまだ女性が会社で働き続けるには壁が多いように思えます。

結婚して子供ができても仕事を続けたい女性は、在宅で仕事ができるスキルを身に付けるべきだと、私は思います。

尊敬する先輩ワーママの退職

先日、私の尊敬する先輩が退職しました。

仕事、家事、育児を器用にこなすワーキングママで、本当に私には真似ができないレベルで、尊敬していました。

彼女は会社を辞めたくて辞めたわけではありません。

引っ越し先で保育園の空きが無かったため、辞めざるをえない状況になりました。

私の勤める会社は、自宅で仕事ができる環境を持っている社員もいますが、なんと、先輩の置かれた状況、理由ではその環境を用意することができないという判断を下したのです。

優秀な人材でも簡単に手放してしまう会社にがっかりするとともに、

会社を辞めなくてはいけない状況が、いつ訪れてもおかしくないことを学びました。

会社が守ってくれるとは限らないのです。

そして、夫婦どちらかが仕事を辞めなくてはいけない、となったとき、妻のほうが辞めるというケースは多く、実際我が家がその状況になったとき、辞めるのは私になるであろうという想像も容易にできました。

在宅での仕事というと、私は子供のころに母がやっていた内職を思い出し、

「すごく大変で時間がかかる割に稼げないもの」

というイメージを持っていました。

ですが、今は時代が違います。

ネット環境があれば、パソコン一つでお金を稼ぐことができる時代になっています。

例えば、こんな仕事があります。

などなどです。

私は、クラウドソーシングのサイトに登録して、どんな案件があるのか目を通していますが、本当にたくさんの案件があります。

ちなみに、私が現在登録しているクラウドソーシングのサイトは、

の２つです。無料で登録できるので、私はとりあえず登録して、どんな案件があるか、自分は案件を受けることができるレベルなのか確認するのに使っています。

ほかにも、

などの方法があります。こうしてみると、本当にいろいろな仕事の仕方があると気付かされます。

※特に現代では、Twitterなど、SNSで仕事を獲得している人も多く、仕事の獲得経路も幅広くなっていると感じます。

女性が仕事を続けやすくはなってきているものの、それでも結婚や出産といった節目で辞めなくてはいけない状況に立たされている方がいることも事実です。

それでも、何かしらの形で仕事をしていたい人にとって、今の時代は本当に素敵な時代だと思います。

この状況を最大限活用して、自分のスキルをひとつレベルアップしたり、ひとつ横に広げることで、可能性はぐっと広がると思います。

私はまだ結果を出していないので、説得力に欠けるのですが、たくさんの女性が努力し、会社に属さず仕事をするスキルを磨き、成果を出していることを知りました。

最近までこのことに気付かず仕事と家事に忙殺されていて、本当にもったいない過ごし方をしていたと反省しました。

私もその方たちに刺激を受けて、自分のスキルを磨いていきたいと思っています。

ではまた！